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医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会 報告書

厚生労働省の「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」の報告書が6月12日に公表されました。本検討会では、革新的医薬品の日本への早期上市や医薬品の安定的な供給を図る観点から、現状の課題を踏まえ、流通、薬価制度、産業構造など幅広い議論が計13回にわたって実施されてきました。その議論の結果が報告書として取りまとめられています。

報告書は、第1章「医薬品産業を取り巻く現下の諸課題」、第2章「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた対策の方向性」、これら以外の事項をまとめた「その他の課題」で構成されており、(1)安定供給の確保、(2)創薬力の強化、(3)ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスの解消、(4)適切な医薬品流通に向けた取組について、主な課題と対策の方向性が示されました。

〔参考資料〕
出典:厚生労働省「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」 検討会報告書(2023年6月12日)
 
出典:厚生労働省「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」 検討会報告書(2023年6月12日)


参考情報※厚生労働省のサイトへリンクします