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後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会 中間取りまとめ

厚生労働省の「後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」における中間取りまとめが10月11日に公表されました。

本検討会では本年7月より、これまで4回にわたって議論が重ねられてきました。
後発医薬品の産業構造に関する政策に対しては、薬事・薬価のみならず、取り得る一連の施策を総合的に策定することが必要とされています。その一方で、厚生労働省では本検討会のほか、「創薬力の強化・安定供給の確保等のための薬事規制のあり方に関する検討会」や「中央社会保険医療協議会」において、後発医薬品に関する課題を含めた施策の検討が進められています。
今回の中間取りまとめは、これらの会議体における検討の参考となるよう、先だって薬事・薬価に関係する事項について提言を行ったものです。
なお、中間取りまとめ以降も検討会では議論が続けられ、後発医薬品産業を巡る構造的課題の解決に向けて取り得る一連の施策について提言が行われる予定です。

〔参考資料〕
出典:厚生労働省「後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」 中間取りまとめ(2023年10月11日)

出典:厚生労働省「後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会」 中間取りまとめ(2023年10月11日)
概要
https://www.mhlw.go.jp/content/10807000/001155501.pdf  
本文
https://www.mhlw.go.jp/content/10807000/001156644.pdf



参考情報※厚生労働省のサイトへリンクします