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インスリン、専用注射器使わず過量投与事故が頻発

PMDAが注意喚起

 医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、医療現場でインスリンバイアルから調製する際にインスリン専用注射器を使用せず単位換算を誤った結果、本来投与すべき量を上回る投与が行われた医療事故やヒヤリ・ハット事例が繰り返し報告されているとし、注意喚起を行った。

 PMDAでは、誤投与を防止するためインスリンバイアルを使用する際には専用注射器を使用するよう呼びかけている。

 安全に使用するための方法として、バイアルと専用注射器をセットで配置したり、専用注射器に誘導するタグをバイアルに付けたりするほか、一般の注射器の保管場所に「インスリンには使用しない」などを表示することを挙げている。

 注射器に「単位」や「UNITS」の表示があることを確認することも促している。それらの表示は専用注射器には必ずあるが、一般の汎用注射器にないため。また、インスリン製剤を保管する冷蔵庫に注意書きを貼ることも有効だとしている。

【記事提供:株式会社CBヘルスケア(CBnews)】
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