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インフル・コロナワクチン、使用実績上回る供給見通し
行政
2026年09月18日 17:15
厚労省、適正発注を要請
厚生労働省は、今シーズンの季節性インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの供給見通しを公表した。インフルエンザは約5,190万回分、新型コロナは約702万回分を見込み、それぞれ近年、前年度の使用量を上回る。
厚労省は、安定供給には効率的な使用が前提になるとして、医療機関に必要以上の早期・大量発注や、返品を前提とした在庫確保を控えるよう求めている。
インフルエンザは9月第5週時点で約3,147万回分、10月第4週までに約5,190万回分が出荷可能となる見通しで、例年に比べ比較的早期に供給される。新型コロナも9月第5週までに約584万回分を出荷できる見込みとしている。
医療機関には、今年度の供給ペースと前年度の使用実績を把握した上で、接種希望者から申し込みがあった段階で必要に応じて予約・注文するよう要請した。前年度実績を大幅に上回る量や、製品のロットを指定した早期の一括納入を求めることは「厳に慎む」よう求めた。シーズン終盤まで在庫を抱え、その後返品することも安定供給を妨げるとしている。
卸売販売業者には、前年の納入・返品実績を確認し、接種に支障がある場合を除いて大量注文に対して分割納入するよう要請した。都道府県には、管内の在庫を3日程度で把握できる体制を整え、偏在時には地域間で融通するよう求めた。厚労省は、特定製品の指定が供給の滞りや偏在の原因となる場合もあるとして、他製品の活用も促している。
【記事提供:株式会社CBヘルスケア(CBnews)】
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